ブレーキやクラッチレバー操作の際に、指がレバーに届きにくいと感じているライダーは多いと思います。
そこで、レバーの位置をアジャスターで微調整できる工夫をしている車輌メーカーが増えてきました。
しかし、その微調整でも満足できないライダーも多いかもしれません。
このブログでは、私自身が使って満足しているレバーと、その操作方法をご紹介します。
中型排気量以上であれば、幅広いメーカー、車種、年式に対応が可能です。(ハーレー用の実績あり)
まずは、以下のリンクよりご希望のタイプを選び、その次に愛車のメーカー、車種、年式をお知らせ頂ければ適合をご案内いたします。
私の指の長さ
人差し指:約7.2 cm
中指:約7.8 cm
※左右はほぼ同じ
このデータを参照すると、ほぼ平均的なようです。
愛用しているレバーはPOWER(パワー)
最大の特長は、標準的なレバーよりも太いこと。
つまり、レバーへの指の接触面積が増えるので操作がしやすくなります。
ロングツーリングや、オフロードを意識したライダーにお勧めです。


以下では、レバーの幅の6段階調整機能の違いをわかりやすく説明します。
(ただし、思いつきで撮影したので、値は概数とします。)
一番狭い設定(レバーがグリップに近い状態)
おおよそ6 cm


一番広い設定(レバーがグリップから遠い状態)
おおよそ7 cm


普段使いは一番狭い(6 cm)の設定にしています。
レバーにかける指は
1本(人差し指)
2本(人差し指+中指)
3本、4本
といったように、目の前の状況に応じて使い分けます。
乗車姿勢(シートに座った状態やスタンディングなど)や、走行条件によってグリップの握り方、レバーの握り方、レバーの操作方法は変わるものなので、その状況に合わせて各自が工夫をしましょう。
レバーとグリップの握り方
レバー操作は指の1本や2本がけが上級者っぽくてカッコイイと思っている人もいるかもしれません。
しかし、本当に大切なことは、見た目ではありません。
自分の目の前の状況に合わせて、安全+確実にレバー操作をする事です。
私の場合、(無駄に疲れたくないので)走行状況に合わせてグリップの握り方を下記のように変えています。
よって、自ずとレバーにかける指の本数や、位置が変わります。



一般道を普通に走る、あるいは、渋滞で指が辛いのであれば、迷わず3、4本の指をしっかりとレバーの外側にかけましょう。この方が疲れにくいし、安全+確実に操作できます。
ただし、オフロードを走る場合は例外です。
理由は、ハンドルが振動で振られるので:
人差し指と親指でグリップを保持し、中指+薬指+小指(3本)でレバー操作
あるいは
小指と薬指でグリップを保持し、人差し指+中指(1、2本)でレバー操作
当然、前者よりも後者の方が強いグリップ保持力(握力)が必要です。
理想は、いずれの方法でも、状況に応じて自在に使い分けができるようになる事です。
ネット情報、雑誌で、あるいは、身の回りの諸先輩方からの色々なアドバイスで混乱しているかもしれませんが、自分に合っている方法は自分にしか分かりません。
握力の問題
今後も楽しく安全にバイクに乗り続けたいのであれば、握力はこの平均値を保てるように鍛錬した方がよいでしょう。
私はハンドグリップを机の横に置き、気分転換に日々ギュッギュッと握っています。
握力は咀嚼力に比例するとされているので、弱いよりも強い方が健康維持にも好都合かもしれません。
まとめ
レバーの操作や快適性は、これからも安全に楽しくバイクライフを過ごすためにとても重要です。
実は、レバーが握りにくい、指が痛くなる、指が届きにくい!
でも、そのうち慣れるかも。
おそらく、それはありません。
あったとしたら、それは悪い癖がついたということでしょう。
また、驚くことに、ブレーキ・クラッチレバーの交換をファッションの一部と捉えている人もいるようです。
もしそう思っているなら、一歩踏みとどまって考え直してください。
ブレーキやクラッチレバーは保安基準の指定部品です。
つまり、ライダーの命に直接関わる部品です。
それゆえに、取付けや調整は整備士がしなくてはいけません。
安直に価格や色で選ばず、ドイツのTÜV(テュフ)や、欧州のCEなど、公的な安全基準の認証を製品選びの目安にしましょう。
当店の承諾無しに、本ブログの内容の一部、または、全てを引用する事は堅くお断り致します。
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