当店では、アドベンチャーバイク向けのクラッシュバー(エンジンガード)を、走り方に合わせて「ADV」と「COMP」の2タイプに分けています。(下記のタブを選択して特徴をご確認下さい。)
ツーリングから林道まで、幅広く楽しみたいライダー向け。
エンジン周辺と外装カウルまで広い範囲を保護します。
転倒時のダメージや車体の傷を抑えたい方に適した、保護範囲を重視したタイプです。
オフロードを積極的に走り、軽さや運動性能を重視するライダー向け。
保護する範囲を限定することで軽量化しています。
オフロード競技など、よりアグレッシブな走りを意識した、軽量・実戦志向のタイプです。
どちらを選ぶ?
「バイクの広い範囲を守りたい」→ ADV
「バイクを守りつつ、走るために軽さも大切」→ COMP
いずれのタイプもヨーロッパで行われているハードエンデューロなどの競技で培ったノウハウに基づく設計です。単なるドレスアップ用品ではないことを強調しておきます。
上記の写真は、世界で最も苛酷なハードエンデューロとして知られるエルズベルグロデオ(2025)に参加したヤマハ テネレ700にADVタイプを取り付けたもの。(カウルが破損すると走行中にブラブラしたり、外れてしまうため保護面積の広いADVを選択。)
いずれのタイプもオフロード競技での使用を意識しているため、左右に分かれたガード部分をクロスバー(連結補助バー)で補強しているのが特徴です。
また、どちらもクラッシュバーを車輌に装着したままでも、サイドカウルを外して整備がしやすいように工夫されています。
![]() | ![]() |
クロスバーは、転倒などで受けた衝撃をガード全体へ分散させ、特定の部分だけに力が集中するのを抑え、車輌のフレームやガード自体の変形のリスクを軽減します。(橋のように部材同士をつなげて構造を強くしている、と考えると分かりやすいです。)
パイプ径を太くする、厚みをもたせる、クロスバーやビーム(梁)の数が多いほど当然構造は丈夫になりますが、重量が増すのが欠点です。よって、ADV(アドベンチャー)には2本、COMP(コンペティション)には1本のクロスバーが付いています。
Yakk EXP(ヤック・エクスピー)のブランド標語の EXPLORE POSSIBILITIES(可能性の探求)にあるとおり、Yakk製品は、本格的なオフロード走行への第一歩を踏み出したいライダー、そして自身の限界を少しずつ引き上げていきたいライダーにお勧めします。
取り付けたパーツのキズやへこみを嘆く人もいるようですが、それは自分のバイクライフの成長、そして充実の証しと捉え、これからも前へ前へと進み続けてください。
当店の承諾無しに、本ブログの内容の一部、または、全てを引用する事は堅くお断り致します。


コメント