後の祭り

よもやま話

当店のカスタマーサポートには、色々な問い合わせが寄せられます。

下記は、過去に寄せられた質問の数々を元に、独自にまとめたステッカー貼り付け作業の心得です。

美しく仕上げたいと思う方はご一読下さい。

ステッカー貼り付け作業の基本_640

注文したステッカーが届き、子供のようにワクワクする気持ちは察します。

しかし、ちょっと待ってください。

まずは、商品に同梱されている 重要:貼り付け作業前に必ずお読み下さい と赤字で強調したメモをお読み下さい。

最近は、長文の読解が苦手 という人もいるようですが、試験問題だと思って頑張りましょう。

小道具の準備の手間もかかりますが、失敗してから読んでも後の祭りです。

色々と留意すべきことがありますが、とりわけ 冬の時期に気をつけるのは気温です。

気温が低いと、ステッカーの粘着が定着しにくいです。

作業場の室温だけでなく、車輌の貼り付け面も手で触って確認して下さい。

作業場が寒い、貼り付け面が冷たいと感じたら、勇気を持って作業を延期しましょう。

いやいや、どうしても「今」貼らなくてはいけない!

そんな場合は、ヒートガンやヘアードライヤーを使います。

ただし、熱風を当てる場合は、その中(内側)に何の液体が入っているかを思い起こしましょう。

気化したガソリンが室内にこもり、中毒になったり、引火したら惨事です。

不安な場合は、自動車の窓ガラスのフィルム貼りのできる業者や、ディーラーに相談しましょう。
(道理として、手土産をお忘れ無く!)

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