当店で取り扱うステッカーは、大きく分けて2種類あります。
フィルムタイプ
レジンウレタンタイプ
フィルムタイプは文字通りフィルムで、厚みはおおよそ0.1〜0.5ミリ。
(MotoGPやラリーレイドなどでワークスが使っているのは0.5ミリと厚めの特殊なタイプです。)
レジンウレタンタイプは、印刷したフィルムの上に透明な樹脂をかぶせて約2ミリと厚め。ポッティングステッカーとしても知られています。
レジンウレタンタイプは、表面に艶があり、立体的なので特別感が楽しめます。同時に、ウレタンの性質で表面がややしっとりとしているので触ると適度な摩擦抵抗があるので、副次的に滑り止めのようにもなります。
まだ1,000キロ程しか走っていないテネレ700ですが、元気に走ることを理想としているので外装はオフロード車っぽくなっています(笑
一番目立つのは右側のハンドガード。
イヤ〜ん😢 倒してハンドガードが傷付いちゃった〜
・・・などと泣き面になる人もいるのは知っていますが、そもそもオフロード車は走れば必ず倒れるし、ハンドガードは手を怪我からを守るためのものです。
正しくは・・
ハンドガードよ、役に立ってくれてありがとう!
と感謝をしつつ、こんな風に修復してあげてはいかがでしょうか?
モノに心があるなら、そんな気持ちが通じるかもしれないし、喜んでくれるかもしれません。
写真の上に現れる水平のバーを上下するとビフォー・アフターで切り替わります。
(照明なしの屋外のスマホ撮影なので鮮明でなくてスミマセン!)


続いて、燃料タンクにはこんな装飾をしてみました。
私の車輌には燃料キャップヒンジがついているので、それに対応した特別バージョン。
ライダー視点だと、このタンクは青色で平たん(やや退屈)な印象でしたが、中央に黒色のステッカーを貼ることで見た目のアクセントになり躍動感が加わったように感じます。
タンクの上にTenere700のロゴが見えるのでちょっと嬉しい。

ステッカーチューニング(?)の仕上げとして、モトクロス時代のように熱くなりすぎないよう、自戒の念を込めてこんなステッカーも貼りました。
モトクロス競技の経験者なら、調子に乗った勢いで何かしでかしてしまう愚かな気持ちを分かってくれるではないでしょうか。(ポル・タレスのようには走れません、という注意書きです。)

4月内にはグレーの車輌用のステッカーも揃う予定ですので乞うご期待。
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