バイクは必ず倒れます!
そういった理由から、シフトレバー、ブレーキレバー、フットペグ(ステップ)などは可倒式(折りたたみ式)になっている場合があり、転倒による破損のリスクを減らし、また同時に、路面にはじかれた脚がレバーやフットペグにぶつかっても怪我をしにくくなっています。
先週末、たどり着いた山道が行き止まりなので、ゆっくりとUターンをしようとしたら、バイクがスローモーションで地面に引っ張られてしまった。
そして、何度やっても好きになれないテネレ700の引き起こしですが、立て直して点検をして気がついた。
ありゃ、シフトレバーが内側に曲がっている!
この曲がりは人力や車載工具では直せない。でも、ひとまずシフト操作はできるようなので、日が暮れる前にさっさと引き上げることに。
帰り道では、シフトレバーが折れなくて良かった、とつくづく思いました。



シフトレバーが使えない = そこで運転は終わり
これは、ライダーならよく分かっているはず。
オンロード、オフロードを問わず、自分のバイクを倒したらシフトレバーがどうなるかはあらかじめ考えておきましょう。
オンロードバイクにありがちですが、シフトレバーが可倒式でない場合は要注意です。
可倒式だとしても、今回のような事が起こるからです。
飾りっ気の無いヤマハ純正 テネレ700用のシフトレバーですが、材質に鉄を使うことで、変型してレバー本体の破損を防ぎ、歪みを修整ができるという利点があります。
ネットで見つかる「アルミ削り出し!色付き!シフトノブの位置が調整できる!」といった、いかにもSNSウケしそうなモノに交換するのは個人の自由です。ただし、その材料と強度、歪みを修整できるかは購入の前に調べましょう。(そもそも材質の表記と実態が同じなのかは疑問ですが。)
そして、ナント!最近は樹脂性のシフトレバー、クラッチ・ブレーキレバーも出回っているそうです。軽量化に繋がるとは思いますが、これは果たして長所なのか、短所なのか?
ライダーにとっての本当の問題は、現場で破損した部品を取り外し、交換や調整ができるかどうかです。
その時、ケガが無ければよいのですが、オフロードを走るなら、出血、打ち身、脱臼、骨折の可能性は常に付きまといます。(ケガをしたら、まずは止血を何よりも優先してください。バイクのことは最後です。)
壊れない部品など存在しないので、スペアパーツを携帯する。そして、自主的に部品交換の練習をしておきましょう!
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