このページにはプロモーションが含まれています。

発想の転換:ヤマハ テネレ700用フォークカバー樹脂製ボルト

よもやま話

たかがボルト、されどボルト。

ちょっとした発想の転換と工夫で、修理の手間を省きましょう。

このブログ記事は、テネレ700で転倒やバイクの傷を気にせず、ダートやオフロードを元気に走りたい方向けの内容です。

Yamaha T7 2024

T7に乗り始めて1ヶ月が過ぎました。

公道を走れる車両のため、競技車両よりもずっと重いし、整備性に難あり、というのがこれまでの率直な印象です。

こういった現実は受け入れつつ、「自分なり走るため」の工夫を実践しています。

今回の内容は、フォークカバーを固定しているメーカー純正のアルミボルトを樹脂製ボルトを交換です。

バイクに乗っている以上、誰もが転倒は避けられません。

これは保証します→  必ず転びます!

ましてや、ダートで激しく転倒してフロントフォーク側面を地面に擦ると、フォークカバーを固定しているアルミボルトの頭が衝撃で折れ、そのネジ部がフォーク側の雌ネジに残ってしまう事があります。

ここで問題なのは、ネジの頭が折れる時の張力で、フォーク側の雌ネジを傷めてしまうこと。

そこで、万が一の時の予防と修理のしやすさを考慮して、この丈夫で軽量な樹脂製ボルトに交換しておきます。

フォークカバーが衝撃を受けた時に敢えてボルトの頭を飛びやすくすることで、フォーク側の雌ネジ部を潰さず、修理をしやすくするという発想の転換アイテムです。

樹脂ボルトなら、折れて残ったネジ部分にドライバーを強く差し込む、または、熱して差し込めば溶けて回しやすくなります。

SNSでバズるような効果はありませんが、整備性を優先したい方にはお勧めのアイテムです。

当店の承諾無しに、本ブログの内容の一部、または、全てを引用する事は堅くお断り致します。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP
CLOSE

Warning: Undefined array key "show_hatena_btm" in /home/banzaimw/banzaimotorworks.jp/public_html/blog/wp-content/themes/muum_tcd085/footer.php on line 378

Warning: Undefined array key "show_pocket_btm" in /home/banzaimw/banzaimotorworks.jp/public_html/blog/wp-content/themes/muum_tcd085/footer.php on line 383
テキストのコピーはできません。