そうです。
商品を真似されたメーカーは、こんな気持ちになるのです。
メーカーは、そんな偽物を誰かが不正に売っていることを知りません。
それにも関わらず、そのメーカーの印象や評判は悪くなります。
心ないネットショップは自己の利益のために、メーカーやブランド名を傷つけます。
その傷はメーカーにとって充分痛いのですが、その傷に塩を塗るのが、偽物を買う消費者です。
ネット通販で失敗した腹いせでしょうか。
損をした消費者が、まったく無関係な人まで自身の不幸に巻き込もうと悪あがきをすることさえあるようです。
中には、偽物だけれど良い出来で得をした、などと感心する人もいるかもしれません。
しかし、そんな軽率な気持ちが、世の悪を助長していることに気がついてほしいです。
あらためて、ブランド価値を守るメーカーの立場で物事を考えて見てください。
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