バイクや車のエンジンオイルの交換を自分でなされる方は多いと思います。
この作業の間は、ちょっとした非日常が楽しめるし、自己満足に浸れるDIY作業です。
このブログ記事は、プロ・アマチュアを問わず、エンジンオイルの交換をする方を対象にしています。

さて、エンジンオイルの交換作業ですが、まず、オイルパンのドレンボルトを外す瞬間を思い起こしてみて下さい。
ここで誰もが運試しをすることになります。
・排油が手や工具にかかるか?
・ドレンボルトがオイル受けに落ちないか?
・床にオイルが垂れないか?
どうせ年に数回の作業だし、それがどうした?!
そんな気構えでオイル交換作業に取り組む方が殆どかと思います。
とはいえ、本音は汚れるのがイヤなんですね・・誰もが。



ここでご紹介する「楽々!オイルチェンジャー」は、本心ではちょっと面倒くさいと思っているオイル交換作業をより簡単にし、作業時間を短縮してくれます。
一度、これを愛車に取りつけてしまえば、ドレンボルトを外す工具は不要です!
まず、カバーキャップを手で外します。
専用のホースをとりつければ、オイルが排出されます。
オイルが排出されたら、ホースを外し、カバーキャップを元に戻して終わり。
(オイルエレメントの交換は従来通り)
手や工具にオイルがかかる、床を汚す、ドレンボルトのガスケットの交換の手間、オイルパンの雌ネジの山を潰す、そんな面倒とオサラバできるのが「楽々!オイルチェンジャー」です。
ご安心下さい・・・種類が多いので、バイクはもとより、自動車、トラック、バス、船舶、工業機械、農業機械にも対応しています。
商品企画の準備段階で、一般の方とショップやディーラーに意見を伺いました。
当然ですが、自己メンテナンスをする一般の方は好印象を持つ方がとても多いです。
そして(予想通り)ショップやディーラーでは「そんなモノが普及したらオイル交換の客が減る」といった声もありました。
その一方で「作業効率が上がるので、店の回転率がよくなり好都合」という声が圧倒的に多いのです。(いわゆる作業時間の短縮)
実際、入庫した直後、エンジンの熱が冷めるのを待たずに安全にオイルを抜き取れるので忙しい店には好都合です。
作業時間が短縮できる分、車輌の返却も早くなり、お客さまは早く乗り出せるというメリットに繋がります。(とはいえ、店の状況や都合は考慮してあげて下さい。)
商品企画の最終段階で気になったのは、オイルのドレンボルトはメーカーや車種によってサイズが色々あること。
実のところ、職業整備士でも車種ごとのドレンボルトのネジ径は詳しく知りません。そこで、当店でメーカーや車種ごとに適合するサイズを調べてまとめました。
(※下記の情報は独自の調査のため、注文前に改めてサイズをご確認下さい。)
不明の場合はこちらからお問い合わせ下さい。
コメント