回転寿司と寿司屋

よもやま話

「回転寿司」と「寿司屋」を混同する人はいないと思いますが、よくある出来事をそれになぞらえてみました。

回転寿司で食べても、寿司屋で食べても、部類は「スシ」なのでしょうが、比べるものではないと思います。

回転寿司は安価で明瞭会計が特徴
品質やサービスといった精神的な満足を楽しむのがカウンター
カウンターで「安くてうまい回転寿司があってさ」などと語るのでしょうか?
カウンターで「それって幾らするんですかぁ?」などと聞くのは無粋

価格の違いは、品質とサービスの違い

ところが、どこぞの誰かさんのように「ディールの達人」を気取って寿司屋のカウンターで張り切る御仁もいるようです。
(ディール:売買取引やその駆け引き)

ニューヨークでも50ドルが相場だ!
製造コストは15ドルくらいなのは分かっている!
これならオレでも作れる!

まあ、どこで何を言うのも個人の勝手ですが、こういった無粋な事を一度でもやってしまうと、その後の店の対応が変わるかもしれません。

後になって「彼はナイスガイだ。生涯で最高のスシだった。」なんてツイッターにおべっかを書いても後の祭り。

その後、その寿司屋を尋ねても「本日は予約で一杯です、相すみません」言われるのがオチかもしれません。

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