ドライブチェーンは走れば伸びるものなので、ときおり調整が必要です。
先日、チェーンの張り具合の調整をしている時に思いつきで作ったアイテムをご紹介します。
名付けて「チェーンのたるみチェッカー」
要は、チェーンのたるみを確認する補助工具です。
これは、誰もが簡単に自宅で作れますので、車載工具の中などにしまっておくと便利かもしれません。
【注意】この作業にとりかかる前には、必ず納車時に受け取った取扱説明書を参照して下さい。車種毎の計測と調整方法の正しい手順が書いてあります。
私の愛車はドライブシャフトだから調整なんて要らない・・・と思った人はこちらをご覧下さい。
用意するもの
- 納車時に受け取った取扱説明書
- 古いクレジットカード
- ハサミ
- 定規
テネレ700のドライブチェーンのたわみ(セット長)は43mm~48mmなので、クレジットカードに43mmの印を付けてハサミで切ります。(※車輌によってセット長は異なります。)
これで「チェーンのたるみチェッカー」の出来上がりです!
安全のために角は丸めておきましょう。



基本手順
ドライブチェーンの適正なたるみは、メーカーや車種を問わず、フロントスプロケットとリアホイールのおおよその中心で計測をするのが基本です。(※以下の作業は、取扱説明書を読んだという前提です。)
ヤマハ車の場合、スイングアームを下から覗くと見えるドライブチェーンガイドの末端がおおよその目安になっています。(そこを計測位置とします。)
指で下側のチェーンを地面に向けて押しながら、計測位置に「チェーンのたるみチェッカー」を差し込んで確認をします。
この作業のポイントは、下側のチェーンを地面側に押した時に、上側のチェーンが引っ張られて動かない程度の力で行うこと。
チェーンのたわみの差異でさほど神経質になる必要は無いと思いますが、このチェッカーと下側のチェーンの隙間が10mm程度になったら、そろそろ張り具合の調整時期が近づいている目安だと思いましょう。
当店の承諾無しに、本ブログの内容の一部、または、全てを引用する事は堅くお断り致します。
コメント