さて、BMW G 310シリーズのオーナーに耳よりの情報です!
耳よりとはいっても、バイクの走りとは全く無関係な「停車時の足つき」ネタではありません。
ハンドルバーの位置をずらして、乗り心地を良くするといったカスタムパーツのご案内です。
BMWバイクに馴染みが薄いと、こんなカスタム手法があるのか、とさえ思う人がいるかもしれません。
このブログ記事を読むのを機に、バイクで走るための正しいライディングフォームを気にかけるようにしてみて下さい。
え〜っ、まだ乗り心地とか、そんな難しい事なんて分からなーい、などと思ったらG310のポテンシャルがずっと無駄なままです!

乗り始めたばかりのバイクなので、しばらく乗ればカラダが慣れるかも。
そう期待したり、考えるのは自然なことです。
確かに、無理をして乗り続ければ、不自然な姿勢に慣れる(正しくは、気づかないふりができるようになる)かもしれません。
しかし、実際は腰でバイクの重心を捉えづらく、ライダーとバイクの一体感が感じにくいことに気がつく筈です。
そもそも、腰でバイクを操作するといった大切な感覚を知らないまま、シートに座り丸いエンブレムに陶酔しているだけかもしれません。

さて、ハンドルポジションを変更すれば、本当に乗り心地や操作性が変わるのか?
オーナーがカスタムする余地がないほど熟成した車輌設計・・・といった勘違いも昔はよくありました。
もしその説が本当なら、こういった乗り心地を改善するカスタムパーツは存在しないです。
でも、期待だけで買うのはちょっとね〜 そう思われる方もいるでしょう。
そう思ったら、まずは当店のお試しレンタルサービスをご利用下さい!
商品を購入する前にサンプル品を愛車に実際に取り付けて試せるサービスを当店では提供しています。
自分で取り付けができる方なら、オンラインでお申し込みが可能です。
自分で取り付けるのは不安だな、と思う方はディーラーにご相談ください。
そして、(仮に)これを取り付けても効果を感じられないということは、ライダーは妙なクセがついているのかもしれません。
バイクはクルマの運転とは異なり、状況にあわせて自分の腰をシートの前後や左右にずらしながら乗ります。
場合によっては、クルマではあり得ないスタンディングポジションがあります。
ハンドルポジション調整キットを取り付けたら、意識的に腰を前後・左右に動かしながら乗ってみてください。
極端に例えるなら、コーナーではタンクにベッタリと腰を押しつける感じです。
そんなことしたら、ウエアがタンクに擦れて傷ついちゃう・・・なんて本気で思う人は、バイクは乗らずに部屋に飾っておきましょう。
コーナーでは、自分の腰をシートの前側にずらす!
真っ直ぐ走る時は、腰をシートの中央か後ろにずらす!
そうすれば、以前よりも腕や肩への負担は減り、操作性や安定性の違いが感じられるはずです。
(コーナーリング中は車輌が少し小さくなったように感じると思います。)
え〜それって本当にコレを付けた効果なの??と思ったら、サンプル品を外して再び同じように乗ってみてください。
年式を問わず、G 310 RとGSに対応しています!
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