BMWバイクのグリップを交換しようと思い、ディーラーで値段を聞いて驚いた方も多いと思います。
メーカーに色々と事情があるとしても、ちょっと・・・いや、非常に高額です。
それが理由なのでしょうか?
純正のハンドルグリップ様を、とても大切にする方が多いようです。
オフロードレース出身の私の場合、グリップエンドは転べばすぐに破けるので、多少の破れは気にしないし、価格も安いことから交換用を幾つか買い揃え、使い捨てにしていました。
グリップは傷んできたら交換するものだと思います。しかし、BMWの価格だと思い悩んで・・いや、むしろ呆れてしまう。
そして、車輌に似合わない汎用のグリップは付けたくない方が多いと思います。
そこで、BMWバイクに取り付けても違和感のないソフトタイプのグリップを見つけたのでご紹介致します。
名付けてソフトフィールグリップ!



上はソフトフィールグリップの写真です。
写真ではお伝えできませんが、商品名のとおり、握った感触が純正品よりやや柔らかいので握ると楽な感じです。
これは、テニスラケットのグリップを例に考えると分かりやすいと思います。
通常はクッション性と滑り止め効果のある専用のテープをグリップに巻きますが、そこにクッション性の無い滑り止めテープを巻いたらどうでしょう。
滑らないけれど、直ぐに手のひらが痛くなると思います。
クッション性の少ないグリップで終日バイクで走ったりする訳ですから、グローブをしていても手のひらに負荷がかかるのは当然です。
このソフトフィールグリップは、BMW純正のグリップに見た目は似ていますが、グリップエンド(端)が現行のタイプと比べると僅かに大きいです。(2015年頃まで製造していたタイプと同じの気がします。)
これは、オフロードっぽい走りを楽しんだり、ロングツーリングを楽しむ方には好都合かと思います。(グリップエンドの違いは商品ページでご覧下頂けます。)
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