納車されて4ヶ月目です。
いわゆるツーリングや、SNS映えではなく、元気に走るためのカスタムが主流なので、ぱっと見はほぼノーマルです。
オフロードを走れば転けるのは宿命なので、走行距離は少ないにも関わらず既に外装の風化が進行中(笑
先日の砂浜、そして、今回の野原での転倒で痛感したのは
テネレ700は重い!
・・・ということ。
走りだすとモトクロス時代の気持ちが甦るけれど、車重はほぼ2倍なのでやっぱり重い。
運転操作をしやすくカスタムしているとはいえ、重いので疲れるし、足場の悪いところで倒れた車輌を引き起こすのは容易ではありません。
野原で草を食べていたヤギは、一人でウ~ン、ウ~ンと唸ってバイクを起こそうとしているアホな人間を見てどう思ったのでしょうか。
元気に走るためには、軽量化が必要です。
そこで外したのは・・・
なんと、これで約1.2キロの減量です。
アドベンチャー系バイクには色々な装飾品を付けるのが世のトレンドのようですが、私のカスタム方針は別方向。



ちなみに、フロントにガードバー類を装着すれば、車重は約4キロ増して装甲車や、戦車のように変身します。世間的にはカッコイイと評されているので、取り付けるのは個人の自由です。
ただし、転倒時のダメージ軽減の目的でガードバーを装着したとしても、砂地や砂利道で転べば、結局のところサイドカバー類には擦り傷がつくでしょう。ましてや、5〜10センチくらいの石がゴロゴロしている場所では、ガード効果はほぼ期待できません。
当店ではそういった苛酷な(アホな)状況、そして、倒れた車輌を引き起こす苦労を想定して、今後も軽量化を図ります。
バイクを磨くのも結構ですが、走ればもっと楽しめますよ!
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