海外の複数の関係者と話しましたが、半導体不足の状況は深刻です。
世界的なリモートワークの急増を切っ掛けに、パソコン等の需要が増えて半導体部品が足り無くなった!
そんなニュース記事を読みましたが、実態は分かりません。
消息筋の情報によると「入手はできるが、数量が限られており、価格は高くなる一方」だそうです。
これが世の現実なのかもしれません。
発売以来、人気の高いBMW R nineTスピードメーター・プラスですが、これも半導体の供給不足のあおり受けています。
それなら、あらかじめ大量に作れば・・・との声も寄せられます。
しかし前述のとおり、現在は入手できる数量が限られています。
それも、具材の仕入れの都度、やっかいな交渉をしなくてはいけません。
また、かかる輸入費用も上がる一方で、円安は状況をさらに厳しくしています。
注文画面で数量を入れるだけのネットショッピングのような簡単な事ではないのです。

身近なモノの値段がどんどん上がっています。
今は代金さえ払えば買えますが、この先はどうでしょうか?
個人的に心配しているのは、目先の物価の高騰ではなく、必要な物が手に入らなくなること。
つまり、モノ不足です。
現在は、モノが隠されているだけなので価格が上がる程度です。
しかし、モノが本当に無くなったとしたら恐ろしいことです!
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