どこぞの誰かがステイホーム週間などといっていますので、自宅のガレージで楽しい事をしよう!
という訳で、グラフィックスキットで遊んでみました。
アーバンGSの象徴でもある、ライトカバーと左右のタンクの横にGSの文字を貼ってみます。

写真では分かりにくいのですが、各パーツがバラバラにならないように、一番外側(上側)には透明なフィルムが貼ってあります。(台紙+ステッカー+透明フィルムの3重です。)
また、左右に貼るGSの文字にはガイドが付いており、タンクサイドに貼る際に位置を合わせやすくなるように配慮があるのが嬉しい。
でも、初めての作業なので上手に貼れるかドキドキ。
そこで手始めに、簡単そうなライトカバーの部分を貼ってみました。
結論からいえば、水貼りをして大正解です。
もし急いて乾いた面に貼っていたら、周りのラインの部分で失敗していたかも。
ライトカバーの所要時間は約5分。
これでR80GSっぽくなりました。

次は、GSの文字です!
左右ともステッカーにガイドが付いているので、位置合わせは簡単です。
ただし、タンクのサイドは複雑な曲面なので、ライトカバー以上に慎重さが求められます。
告白しますが、最初の左側で難儀しました。
水貼りが裏目に出たかもしれません。
貼り付け面が曲面なうえに、水貼りでステッカーが動いてしまうと位置が定まりません。
当店監修のマニュアルにはここで学んだコツを書いておきますが、貼る面は控えめに濡らして貼った方が良いと思います。
GSの文字は面積が大きく、パーツがバラバラなので、外側のフィルムを剥がすのはくれぐれも慎重に。
左側の作業はなんと約40分。(ため息が約10分)
(ちなみにタンクは凹んでいません。陰が凹みの様に写っています。)

左側でコツが分かったので、右側は更に慎重に進めました。
でも、失敗は避けたいので、貼り付け面はちょっとだけ濡らしておきます。
繰り返しになりますが、ガイドがついているので、GSロゴの位置合わせは簡単です。
タンクサイドにステッカーが定着したら、ゆ〜っくり、ジワリジワリと外側のフィルムを剥がします。
焦らない、焦らない、と自分に言い聞かせ、深呼吸をしながら数ミリずつフィルムを剥がす。これの繰り返しです。
右側の作業は約10分。とにかく、焦らずに外側のフィルムをゆっくり剥がすのがポイントのようです。

総括!
気分転換の休憩時間を含めると、総作業時間は約1時間半。(トホホ)
声を大にしていいますが、貼り付け作業に焦りは禁物です。
在宅プロジェクトとはいえ、平日の在宅勤務中に作業をするのはあまりお勧めできません。
進捗はどう?
どうしている?
メール読んだ?
こんな連絡が電話で来ると集中力が途切れます。
作業中は気持ちを落ち着かせ、焦らず着実に作業を進めましょう。
少なくとも集中している間は、世間の新型コロナウイルス騒動の事を忘れられます。
そして、どこかでこの車輌を見かけたら、是非とも声をかけて下さい。

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