バイクにスマホを固定するホルダーは多々あるようですが、色々と試して最後にたどり着くのがクアッドロックだと思っています。（私見：高価ですが、最初からコレを選べば良かったと感じます。）
BCDのスマートフォンホルダーは、このクアッドロックの特長を上手く活かし、取り付けた様子も、使い勝手も非常に良いと思います。
このブログは、バイクにスマホを安全に取り付けて便利に使いたい、高価で大切なスマホを壊したり、無くしたくない、といった方にお勧めの内容です。
バイクにスマホを取り付けた時の一番の心配事は何か？
走行の振動がスマホのレンズに悪影響と言われていますが、それよりも心配なのが予期せぬ脱落でしょう。
では、走行中に路上でスマホを落とすとどうなるかを想像してみましょう。
- 後続車に踏まれる
- 無事回収できれば幸運
- 壊れたら買い換え
- スマホが使えない
路上に落としたスマホが車に踏まれているのをただ見つめているしかない自分の姿や、出先でスマホが壊れて使えない、無くして困っている様子を想像してみてください。
検証のために、安全な環境で数百メートルの砂利道を約50ノット（笑）のスピードで走ってみました。
それなりの振動はあるものの、ステーがずれて回ってしまったり、スマホが落ちたり、ずれることはありません。
結論として言えるのは「安心」です！
むしろ心配なのは、そんなスピードで砂利道を走っている自分の身です。
よくあるクアッドロックの既存のキットをスマホを取り付けると、スマホと車輌のメーターパネルが重なる難点があります。
一方、このテネレ700用のスマホホルダーを取り付けるとこんな感じです。
専用ステーの高さがあるので、スマホを横にしても、縦にしても、車輌のメーターパネルと重なりにくいです。
見た目はフツーすぎて特別感や感動はありませんが、ハンドルバー付近に取り付けたスマホと比べれば、大きな利点があることに気がつくはずです。
それは、走行中にスマホ画面を見るために視線を落とす必要がないこと。
ラリーコンピューターがこの位置（目線の先）に付いているのは、実用性と安全のためです。
※ただし、走行中にスマホを2秒以上見たり、操作するのは絶対に止めましょう。
当店の承諾無しに、本ブログの内容の一部、または、全てを引用する事は堅くお断り致します。
コメント