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よくある質問:マニュアルについて

マニュアルにも色々な種類がありますが、一番面白いと思ったのは航空業界です。

簡単にいえば、安全のために、様々な事柄がマニュアルで規格化されています。

何か問題が発生した場合、個々の知識や経験で解決するのではなく、まずはマニュアル通りの対処が優先です。

じゃあ、マニュアルを読めれば誰でも仕事ができるのか?

いえ、そういう事ではありません。

そのマニュアルを読み解いて、実行できるように、定められたトレーニングの受講が必要です。(それ以前に、その仕事の適正の問題もありますが。)

当店が2005年に、初めて外国語の製品マニュアルを日本語化するにあたり、理想としたのはココです。

実際、航空業界のマニュアルのように洗練されていないかもしれませんが、安全を前提として、作業を分かりやすく書き出しています。また、最近は動画による解説も積極的に取り入れています。


実はこの数年、マニュアルに関して、やや困った意見が寄せられる傾向があります。

当店のカスタマーサービスでは、作業者が、どの製品マニュアルのどの項目の作業かを伝えてくれれば、適切なアドバイスができるようになっています。

対応に困るのは、マニュアルをよく読まずに我流で作業をしている場合です。

説明が足りない!!

これは、多くの場合、読み手の問題です。

作業をするのは整備士という前提でマニュアルを製作しているので、敢えて基礎的な工具の使い方や、平凡な注意事項は記載していません。

「説明が足りない」と言う方は、ネット上の簡単調理法のような内容を期待しているのかもしれませんが、車輌整備の場合は危険が伴うのでそれはできません。

実際にあった問い合わせ例を挙げると

「車載工具で取り付けられますか?」

22エヌエムってどれくらいですか?」

いずれも返答できますが、これではその作業の先が不安です。

マニュアルをよく読まずに作業をしたり、読み解けないまま、不完全な部品の取り付けをすれば、命に関わる重大な事故につながります。

このような背景から、当店のマニュアル作りは、整備士が、お客様のために、安心して取り付けができる内容を心がけていることをご理解下さい。

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趣味として自分でメンテナンスを楽しむのは良いことだと思いますが、一般の方が、プロの仕事の領域に踏み込むべきではないと考えています。

事が起きてからでは手遅れです。くれぐれもご注意下さい。

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